中越高校放送部『温故知新~ファイバーが紡ぐ歴史~』

番組内容

阿賀野市の印刷会社「綿善」の倉庫で約80年前の未使用の紙製ランドセルが数十個発見されました。
これは太平洋戦争中から戦後にかけて製造されていたものです。
このランドセルは物資の調達が難しかった時代に革ではなく木綿繊維を薬品処理して加工されたバルカナイズドファイバーで作られています。
バルカナイズドファイバーは長岡市の製紙業の歴史とも密接な関係があります。
バルカナイズドファイバーが紡ぐ歴史を多くの人に知ってもらいたいと思い制作しました。

企画・ディレクター:鈴木颯人
ナレーション:関苺花
協力
新潟県阿賀野市「綿善」 新潟県長岡市「安達紙器工業」 静岡県沼津市「北越東洋ファイバー」  東京都中央区「北越コーポレーション」
大阪府松原市「アトナ商会」風間厚徳さん 東京都台東区「東京鞄協会」 小千谷市:T.A.さん・長岡市:K.T.さん
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