馬高縄文館秋季特別展『土偶と石棒－縄文の精神文化』　馬高ニューズ・レター令和５年９月号

　縄文時代には実用品だけでなく、精神性に関わるもの、「第二の道具」と呼ばれる土偶や石棒がつくられていました。
　特に火炎土器の時代には、特徴的な河童型土偶や彫刻を施した大型石棒が登場します。
　馬高縄文館の秋の特別展では、新潟県内の縄文中期の資料を中心に、後・晩期の資料も交えながら、縄文人の儀礼や心の造形をさぐってみます。

特別展関連講座『信濃川流域の土偶と石棒をさぐる』
　日　時：10月15日（日）午後1時30分～3時30分
　講　師：石川智紀 さん（新潟県埋蔵文化財事業団）
　　　　　小熊博史（長岡市立科学博物館長、馬高縄文館長）

＜申し込み方法＞
長岡市馬高縄文館（0258-46-0601）までお電話にてお願いいたします。

馬高縄文館 令和５年度 秋季特別展『土偶と石棒－縄文の精神文化』
　　9月23日（土）～11月5日（日）開催
詳細は関連ファイルの「馬高ニューズ・レター令和５年９月号」をご覧ください。